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2010年12月15日 星期三

日本戴明獎負面個案 (1)

"曾有人說,所有日本的工業界對品質皆有最佳的經驗。事實卻並不是如此。在本書所舉的許多不是這樣做的可怕例子中,有五個是來自日本。"



"不少服務業者曾獲得日本戴明獎,例如竹中工務店,是一家建築營造公司,於1979年贏得戴明獎。他們研究辦公室、醫院、工廠、旅館、火車、地下鐵等使用者的需求,他們也用電腦繪圖來降低重畫工程圖的成本,並在土壤、岩石地層移動,及相關之機器設備方面的研究,不斷地改善營建施工方法。另一個建築及營建公司--鹿島工務店,也於1982年獲得戴明獎。而清水營建公司也於1983年獲此獎。此外,關西電力公司,它的業務為供應大阪、名古屋,及日本中部地區的用電,為世界上最大的電力公司,是在1984年贏得戴明獎。"


鹿島、ビル施工ミス 鉄骨傾いたまま建設 大阪

2010年12月16日4時1分

 大手ゼネコンの鹿島(東京)が大阪市内で21階建てのビルを建設した際、鉄骨1本が横に6~7センチ傾いたのに、現場の工事事務所長がそのままビルを完 成させていたことが鹿島への取材で分かった。同社は安全面に問題はないと説明している。大阪市は11月、建築基準法に基づき、安全性を確認するよう指導し た。

 鹿島によると、2007から08年にかけてJR大阪駅近くの大阪市北区内で工事した際、地下1階から3階までわたす十数メートルの鉄骨のうち1本が、測 量ミスのため傾いた。鹿島社員の工事事務所長はミスに気づいたが、工事を続行。3階より上につないだ別の鉄骨を逆方向に傾けて補正したという。設計会社に 提出した資料には、設計図通りに完成したと記載していた。

 これらの事実関係は鹿島本社や関西支店には報告されなかったが、その後、内部告発とみられる情報がインターネット上に流れ、鹿島は今年10月に調査を開 始し、大阪市に報告した。市から指導を受けた鹿島は、第三者の検査機関に安全性の確認を依頼し、「構造的に問題ない」との結論を受けたという。工事事務所 長は同社に「工事をやり直せば工期に間に合わないと思った」と話しているという。

 鹿島本社の広報担当者は「施工ミスをして申し訳ない。工事事務所長を処分し、各支店が現場を監督する体制を強化する」と説明している。市建築指導部は「鉄骨の傾きがわかった段階で安全性を確認すべきであり、問題だ」と指摘している。


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