読売新聞オンライン
白内障手術で誤った規格の眼内レンズ挿入…同一病院で昨年2件
秋田大は11日、医学部付属病院で昨年実施した2件の白内障の手術で、誤った規格の眼内レンズを挿入する医療ミスがあったと発表した。手術を受けた秋田県内在住の60歳代男性2人はいずれも再手術を受け、経過は良好という。
発表によると、ミスがあったのは、いずれも目の水晶体を取り除いて代わりに人工の眼内レンズを挿入する手術。手術前の作業で、担当医師が使用するレンズの度数を決める専用計算機に誤った数値を入力し、確認作業を怠ったのが原因という。いずれも退院後に行われた検査でミスが判明した。
同大医学部は患者とその家族に謝罪した。
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白內障手術標準不正確的人工晶狀體插入術...去年在同一家醫院有2例
2021/05/12 11:16
秋田大學11日宣布,去年在醫學院附屬醫院進行的兩次白內障手術中,插入了錯誤標準的人工晶狀體時出現醫療錯誤。 居住在秋田縣的60多歲的兩名男子接受了外科手術,據說進展良好。
根據公告,所有的錯誤都是手術切除眼的晶狀體並在其位置插入人工晶狀體。 據說原因是主管醫生在專用計算機中輸入了不正確的值,該值確定了手術前所使用的鏡片的屈光力,而忽略了確認。 在這兩種情況下,出院後進行的測試均顯示出錯誤。
該大學醫學院向患者及其家人道歉。
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